2001/08/30 Page1/3
- Sho8
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今回はいつもと違って、日記です。といいますか、いつも週記を読んでくださっている方への情報提供のつもりで。…誰でも知っている情報かもしれませんが。(^^;)
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8月30日、ときめきメモリアル3が「ときめきメモリアル3 Kick off Conference」という形でコナミより発表されました。これは、プレスおよび投資家が招待された発表会で、200〜300人?程の会場(最大500人入る会場)にて約1時間ほど行われました。
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当日は平日ということもあり、周りには余り人がいない感じでしたが、夏休みのため親子で歩いている姿はちらほら。といってもこの方々はときメモ3の発表会に来られたわけではありません…。
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当日のスケジュールは
- オープニング
- CS授業本部長挨拶
- ソフトの概要説明
- 秘蔵ネタ公開
- プレス質疑応答
- 終幕
…となっていました。以下の内容はこのスケジュールに沿ったものでなく、配布された資料や、暗い中必死で書いたメモをもとに作成しています。
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コナミのホームページ上にも情報がありますのでそちらも参照ください。重複する分はコナミさんの公式の内容が正しいと思います。また、この週記からの転載はご遠慮ください。
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「運命のその日、桜の舞い散る中で愛を誓い合った二人は永遠に結ばれる…。」
伝説の樹、伝説の鐘、そして…伝説の坂。今回の告白場所は坂。身長差のある二人のキスにはちょうど…ってそうじゃないですね。
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もえぎの高校の旧道、今は誰も使わなくなったその旧道の入り口には男社と呼ばれる古いお社がひっそりと建っています。学校裏にある女社と対になるよう建てられ、二つを結ぶ旧道の途中に伝説の坂があります。この言い伝えはヒロイン、牧原優紀子ちゃんのおじいちゃんおばあちゃんの…という話は「じゆうちょう」にて案内したTV番組で披露されていました。サブタイトル「約束のあの場所で」はこの番組にて決定されました。
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この坂や学校からは海が見えます。海の近くの建物が目視できる程度なので、海岸までの距離はあまり大きく無いと思われます。ときメモ3は、そんなもえぎの市にあるもえぎの高校での3年間を楽しむゲームです。
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ゲームはクリスマス・年末年始商戦を見込んだ12月20日、PS2専用DVD-ROMにて発売の予定です。
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ゲームに搭載される技術等。まずはときメモ2で話題になった「EVSの第2弾」が搭載。これはまったく新規にコードを書き起したものとか。苗字とあだ名を登録でき、アクセントは推測してポイント順に表示。1番のものでおよそOK。前作のように計算時間がかからずほぼリアルタイムに計算。全キャラ同時(データ入れ替えなし)で呼んでもらえます。相沢ちとせちゃんは関西弁をしゃべります。名前の呼び方も関西風に変化。文書の前後や感情からもイントネーションが変化します。
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技術その2「トゥーンレンダリング」これはキャラクターそのものは3Dで定義されており、リアルタイムでアニメ調の2D風へ落とし込むもの。アニメ絵なのにさまざまな角度や動きを再現でき、それがムービーのタレ流しで無くリアルタイム計算にて表示されます。動きが滑らかな上、女の子に反応をさせたりインタラクティブ性も高まるとか。描く人によって雰囲気が異なってしまうことも無いというのは、良いことなのかなぁ?640×448ドットインタレースで60fps(毎秒60コマ)。メカなど直線的なものだけではなく、人物などの曲線的なものにも対応できる性能。表情、服、シチュエーション、しぐさなど、組み合わせが多くなると手書きでは大変だが、このシステムではそれぞれのデータを組み合わせて表現が可能です。
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